面談で見抜ける100%ブラックな案件

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面談で見抜ける100%ブラックな案件

※面談で見抜ける100%ブラックな案件

ITエンジニアとしてSESで仕事をしている場合、通常、案件参画前に面談を実施することになります。

面談は、先方が「この人はメンバーとしてふさわしいエンジニア」を見極める場です。

それと同時に、エンジニアも「この案件は自分の希望に合っているのか?」かを見極める場でもあります。

僕は15年以上SESで仕事をしていますので、何回も面談は受けています。

その中で、「このような面談をする案件は100%ブラックな案件だった」というものをご紹介したいと思います。

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前提

ブラックかホワイトかは、受け取り方によって変わる部分があると思います。

一般的に、ブラックな案件とは以下のようなものだと考えます。
1.プロジェクトが炎上していて、長時間労働を強いられる
2.リーダー、又はメンバーとの人間関係に恵まれず、精神的苦痛を強いられる(パワハラがあるなど)

僕が経験してきた中で見抜けるのは、1.の方になります。

仕事での悩みの大半は人間関係と言われるくらいなので、本当は2.も見抜きたいところなのですが、これは難しいです。

SESに限らず、企業に就職する時も人間関係は気になるところですが、実際にその環境に入ってみないと分からないというのが現状です。

それでは、長時間労働を強いられるブラックな案件を見抜くポイントをお話しして行きたいと思います。

「明日からお願いできますか?」など即日の参画を求められる

面談を受けて、問題なしと判断された場合、実際にその案件に参画するのは、基本的には、面談を受けた翌月の第1営業日からというのが一般的です。

例えば、2018年8月6日に面談を受けてOKだった場合、2018年9月3日から開始というような感じです。

しかし、たまに面談を受けたその場で「明日からお願いできますか?」とか「来週からお願いできますか?」など、即日での参画を求められることがあります。

面談が終わった後に、営業を通して「明日から来てほしいみたいだから、お願いね」なんて言われることもありました。

このような案件は、プロジェクトが炎上しており、人が足りないため、とにかくすぐにでも増員したいと考えている案件です。

僕の経験上、月の途中から参画した案件は100%炎上しており、参画したと同時に毎日終電間際まで仕事をすることになりました。

計画的に増員している案件の場合は、中途半端なタイミングで増員することはありません。

参画してしまうと、確実に長時間労働を強いられますので、避けた方がよいです。

稼働について質問すると曖昧な回答をされる

僕は面談時の質疑応答の時に、必ず稼働時間について質問をしています。

稼働が安定している案件だと、「月平均160時間くらいです」とか「19時にはみんな帰宅しています」というような回答をされます。

炎上している案件でも、良心的なところだと「(月の稼働時間が)200時間を超えています」と正直に言ってくれるところもあります。

しかし、そんな良心的な案件はほとんどありません。正直に言ってしまうと参画を断られてしまう可能性が高いからです。

なので、「今はちょっと忙しくしています」とか「人手が足りなくて少し負担がかかってます」というような感じで曖昧な回答をされます。

「残業がないと嘘は言えない。でも、はっきり言うと断られてしまう。」という心情の表れだと思います。

参画すると大変な思いをすることになりますので、避けられるのであれば、避けたいところです。

集団での面談

面談を行う時は、1人で受けるのが一般的です。

しかし、時々企業の集団面接のように、複数人で行うことがあります。

このような案件は炎上していて、とにかく人海戦術で乗り切るためにエンジニアをかき集めていることが多いです。

僕が経験した中では、最大4人で面談したことがあります。実際参画したのですが、超絶ブラックな案件でした。

但し例外があります。

同じ会社の人が複数人で面談する場合です。

募集人員が複数人の場合で、極力同じ会社の人でチームを組んでもらいたい場合によくあるパターンです。

同じ会社の人でチームを組んでもらえれば、コミュニケーションが円滑にできると期待できるからです。

複数人での面談は、なるべく面談の回数を減らしたいため、複数人を一気に面談した方が効率的と考えているところもあるので、ブラックではない可能性もあると考えています。

しかし、僕が経験した中では、100%ブラックでしたので、紹介させて頂きました。

集団でやると、1人に対してかけられる時間が減るため、面談の内容が薄くなります。

これは、とにかく早く多くの人員を確保したいという焦りの表れだと感じています。

まとめ

今回紹介させて頂いたポイントは、目に見えるものなので、判断がしやすいと思います。

あとは、直感を信じてみて下さい。その会社の雰囲気や担当者の人柄。案件の内容を聞いた時の感情など。

何か違和感を感じたり、嫌な予感がしたりするような案件は、自分に合わないものが多いです。

ただ、仮にブラックだと見抜けたとしても、参画を拒否できるかどうかが問題になります。

社員の意見を尊重してくれる会社だと、相談に乗ってもらえますが、そうではない場合は、ブラックだと分かっていても参画しなければなりません。

相談に乗ってもらえないような場合は、転職も視野に入れて環境を変える必要があると思います。

また、フリーランスSEに転身するという選択もあります。フリーランスの場合は、ある程度案件を選ぶことができますので。

今回紹介した内容が、お役に立てれば幸いです。

長文にも関わらず読んで頂きありがとうございました。

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