SESのメリットだけをあえて書き出してみた

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SESのメリットだけを書き出す!

※SESのメリットだけを書き出す!


IT業界のエンジニアからは、とにかく嫌われているSES(システムエンジニアリングサービス)。

僕も、SESは大嫌いです。やらなくて済むなら、今すぐにでもやめたいです。

SESは問題点が多く、多くのエンジニアが業界を離れる原因になっていると考えています。

デメリットがあまりにも多く、そしてその影響が大きすぎるため、とにかくデメリットばかりがクローズアップされています。

しかし、メリットもあります。そのメリットを享受しているエンジニアも少なくないはずです。なので、あえてSESのメリットだけを書き出してみることにしました。

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大規模プロジェクトに携われる

中小零細企業のエンジニアは、自社開発では大規模プロジェクトに携わることはできません。

しかし、SESであれば、客先常駐となるため、誰もが知っている超有名企業の大規模プロジェクトに参加できる可能性があります。

大規模プロジェクトへの参加は、とても勉強になることが多いです。

プロジェクトの進め方、品質管理の仕方、ドキュメントの書き方、コンプライアンス、その他多くのルールについて、大企業の仕事のやり方を学ぶことができます。

良い面、悪い面ありますが、自社開発だけでは得られない知識を学ぶことができ、また、多くの人と一緒に仕事をすることになりますので、視野も広がります。

大きな責任を負う必要がない

SES契約の場合、委任契約となるため、システムの完成責任を負うことはありません。

また、プロジェクトの最高責任者は発注元企業やユーザーになりますので、仮にプロジェクトが失敗しても、SESで仕事をしているエンジニアが責任を取らされることはありません。

よって、プロジェクトの失敗が損害賠償請求や自身の左遷といったペナルティーにつながる可能性がある責任者に比べれば、そのプレッシャーには雲泥の差があるはずです。

その分、上位企業の人達の方が多くの報酬を得ていることが多いと考えると納得行くと思います。(納得いかないパターンも多々ありますが。)

だからと言って、適当に仕事をしてよいわけではありません。

自分たちがやるべき仕事はしっかりとやり切る必要はありますし、できなかった場合は企業間の信頼関係が崩れることになりますので、責任感を持って仕事はするべきだと考えます。

環境に恵まれなかった場合に離任しやすい

SESで仕事をしていると、色々な環境で仕事をすることになります。

自分に合っている環境があれば、合わない環境もあります。合わないと思う環境の代表的なものは以下のようなものではないでしょうか。
・スキルが合わない
・人間関係が合わない
・自宅から遠すぎる
・残業が多い

特に人間関係の悩みが大きいと思います。他の3つについては、面談時に見抜けることが多いので、ある程度回避可能ですが、人間関係だけは参画してみないと分かりません。

自社開発の会社に入社して、人間関係に恵まれなかった場合を想像してみて下さい。

回避する方法は、退職するか、別の部署やチームに異動させてもらうしかありません。

SESであれば、短期間我慢すれば、すぐに離任することが可能です。

少なくとも、体調を崩す前に、その環境を離れられる可能性がとても高くなります。

それだけでも、かなり気が楽になりますよね。

人脈が構築できる

SESは色々な環境で仕事をします。それによって、社外の色々な人と接することになります。

自分とは合わない人、理不尽なことを言ってくる人など、できれば関わりたくなかったと思う人は沢山います。

ただ、中にはリスペクトできる人、一緒にいて楽しい人など、今後に自分の人生においてプラスになる人との出会いもあったりします。

自社の付き合いだけでは構築できない人脈を構築できる可能性があるのです。

色々な人と出会いがあるというのは、場合によっては精神的に負担になるケースもありますが、様々な考え方に触れられるのは、視野を広げるという意味では悪いことではないと思います。

まとめ

SESでは、自社開発だけでは得られない、多くの経験を得られる可能性があります。

ある程度柔軟に環境を変えられるというのも大きなメリットです。

しかし、これは自分の考えや希望を聞いてくれる会社にいる場合の話です。

一切相談を受け付けてくれないような会社にいる場合は、これらのメリットを享受することはできません。

そして、そのような会社が多いというのも現実です。

エンジニアファーストで、親身に相談に乗ってくれる会社にいるのであれば、問題ありません。

しかし、そうでない場合は、SESのデメリット部分ばかりを目の当たりにすることになると思います。

よって、私個人の考えとしては、SESのメリットを享受したいのであれば、会社員ではなく、フリーランスとしてやった方が良いと考えています。

もちろん、フリーランスとしてやる場合も、しっかりとフォローしているエージェントと契約する必要があります。

相応のスキルは必要ですが、これまでとSESに対する見方が変わると思います。

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